5#6 操縦テクニック
無風状態(窓を閉め切ってエアコンも停止)の室内で離陸、30cm程度上昇させます。5#6の機体は軽量で微風でも飛行に影響が出ます。移動方向(旋回、上下、左右)を確認したらすぐに着陸させます。

5#6では安定した離陸が確保されれば後の操縦は楽です。移動方向を打ち消すようにトリムを動かし、ラダー、エレベーター、エルロンの調整を行います。一つのトリムを調整すると残り二つのトリムも影響を受けますので離陸、着陸を繰り返し気長に調整します。なお、5#6はバッテリの消耗状態で微妙に飛行状態が変動します。最初の一分間程度は不安定な状態になります。

納得できる離陸ができたら移動飛行に移行します。スティックは細かく動かします。大きく動かすとすぐに暴走してしまいます。5#6で大事な操作に【当て舵】(ブレーキ)操作があります。【当て舵】とは機体が動く方向と反対方向にスティックを動かす操作です。【当て舵】が体得できれば暴走が防げます。

5#6での安定した飛行は【ラダーの調整】が重要なポイントになります。飛行中も細かく「ラダーのトリム調整」を行うと楽に操縦できるようです。

飛行中のトリム調整が難しければ【プロポのラダースティックのスプリングを調整】して柔らかくしておけば操縦し易くなります。(添付画像参照)

5#6 飛行画像

スティックを柔らかく
【準備中】 【準備中】